幼児の検尿事情と年中でトイレでうんちができないことの捉え方

昨日は、ほっしゃん(4歳)とてんちゃん(3歳)の検尿提出の日でした。
昨年もありましたが、当時ほっしゃんはまだおむつで、トイレに座ることも嫌がっていたので、提出できませんでした。が!!今年は無事検尿採取できました~~♪
検尿取れて、こんなにうれしい気持ちになれるなんて。ママになって知った感情です 笑

意外と難しい幼児の検尿提出

一昨日、園から帰宅したほっしゃん。開口一番に、「マミー!今日紙コップ持って帰ってきてるねん。それはめっちゃ特別なやつやから、絶対お父さんとお母さんしか触ったらあかんよって先生が言ってた。」と。そしてめっちゃ普通の白い紙コップくれました 笑

先生上手やな~と思います。特別感出して、上手に検尿について説明してくれはったんやろうなぁと。だから翌日の朝も、やる気になっていたほっしゃん。スムーズにトイレに誘い、紙コップにすることができました♪なんかこんなことが出来るようになるなんて…。本当に感動して泣けました。

さて弟てんちゃん。もうてんちゃんは、立っておしっこすることが出来るので、トイレに誘ってみました。紙コップを見せて、一連の流れを説明すると、「しない」と。「普通におしっこしたらいいよ」と言ってみましたが、断固拒否。「何がいや?」って聞いてみると、「はずかしいから」と。り、り、理由が高度。笑 じゃ、まいっかということで断念しました。きっと園で誰かが提出してる姿を見たら、明日やる気になるかもね。

そして今朝のこと。てんちゃん、無事検尿採取できました〜♪予想通り、昨日みんなが提出してるのをみてやる気になったんだと思います。昨日帰宅したてんちゃんに、「誰かおしっこ出してた?」って尋ねてみると、「みんな出してた」と。そうなんや。ほっしゃんが去年はそんなこと到底できない感じやったし、年少ならまだまだ出さない子が大半なんやろなと思ってたら、みんな出せるのね。

年中でトイレでうんち出来ないのは少数派?

それで思い出したのですが、ほっしゃんはまだトイレでのうんちはできません。普段パンツを履いているので、便意を催した時は、大慌てでおむつに履き替えはります。先日、保育園に行っている時に、ちょっとうんちがパンツについたことがあったので、「本当はうんちしたかったのに、トイレにはいけないし、オムツにはきかえていいかもわからないし…ってことで我慢したのかな?」と心配になりました。本人に聞いてみると、我慢したわけではなく、うんちする気がなくなったらしいのですが、念のために先生に、そういう時はおむつに履き替えてもいいんだよって伝えてくださいってお願いしました。うんち我慢するのはよくないよと。

その時に先生に、クラスの他の子たちの様子を聞いてみました。そしたら、もうおむつを使う子はひとりもいないとのこと。え…そうなんや!!!衝撃でした。まだ年中やし、小学校まで一年以上あるし、そんな子はちらほらいるやろって思ってました。

クラスで我が子だけだったのか…。
悲しいとか、心配とか、不安とか、そんなんは全くないのですが、いい気付きになりました。

やっぱり人一倍繊細なんやなって。

え?今さらそこ?!笑

そう。トイレでうんちができないこと自体はそんなに心配していないんです。絶対そのうちできるだろうって思うので。ほっしゃんの不安が解消したり、体幹が強くなったり、はたまた心境がかわったりという何かのきっかけで突然進むのかなと思っています。ただ今回、クラスでひとりだけだと知って感じたのは、「あーやっぱり人一倍繊細なんやなぁ」っていうこと。なんていうか、繊細さゆえにいろいろつまづくことが多いなぁというのはもちろん知ってるんですが、毎日ほっしゃんと接していると、昨日よりも今日、去年よりも今年、とできることが少しずつ増えていくので、成長したなぁ!って思ってばっかりの最近だったけど、やっぱり人一倍繊細だったり、人一倍不安だったり、人一倍警戒したりしてて、それゆえに、人並みにできないことがあるんやなって。ちゃんとそのことを、世界で一番わかってあげれる母親でいるぞ!と気持ち新たな感じでした。

繊細ポイントも子どもそれぞれ

てんちゃんはね、ほっしゃんと比べたら、年少でも検尿出せたし、トイレでうんちもできるし、順調そうに見えていたんですが、てんちゃんにはてんちゃんの繊細ポイントが色々とあることがわかってきたんですねー。てんちゃんは、色々と不安に思うことが多いみたいなのと、何かを思った時に修正がほんとうにきかない。なかなかてこずること多いです。とりあえず現在は、毎朝「今日保育園?」と聞いてきて、そうやでって言ったら、泣き崩れたはります…。「うちの子、保育園は大好きで楽しくいってるわ~」というあちこちでよく聞くセリフ。一度でいいから言ってみたい!(涙)

今日は、保育園で体操教室がある日なので、喜ぶかなと思って、てんちゃんに「今日は体操あるよ!」って言ってみた。

「体操いややーーーー!!」
「なんで?!いつも走ったり飛んだり大好きやん」
「あの先生(←ほっしゃんは大好きな体操の先生)が嫌なーん」
「そうなん?てんちゃんはなんであの先生嫌なん?」
だって顔が変やから…

出た。てんちゃんいつもこれ。苦手な先生の理由は常に「顔が変やから」
ちなみにこの会話の後だいぶしてから、もっかい聞いてみたんですよね。本当の理由聞けるかなと思って。そしたら、「さっき言ったやろ!顔が変やからって言ったやんか!!!!!」とブチ切れられました。
いやいや、ほんまに顔変な先生なんていないんですよ。
とりあえずその理由を大きな声で言うのはやめてね、てんちゃん。

コメント

タイトルとURLをコピーしました