3歳から小学生にまで役立ってしまう超おすすめ絵本!

昨夜も、我が家の日課、寝かしつけタイムの絵本よみきかせを行っておりました。
そしたら…

すごすぎる絵本に出会いました!

有名な本らしいので、みなさんとっくに知ってるかもですが、まだの方はぜひ!!!

おすすめ絵本「とけいのほん」はかわいく軽やかな教育本

超おすすめな本とは、まついのりこさん「とけいのほん」シリーズ!(1と2の2冊セットです)

ご存知でしたか?私はなんの前情報もなく、図書館で適当に借りたんですが、もう大ヒットでした。

要は時計の読み方を教える教育的な本なんです。時計の読み方教えるなんて、おもしろないんかな…と思いきや、「ちび(短針)」と「のっぽ(長針)」というかわいらしいキャラクターが登場し、その軽い楽しそうな雰囲気に、我が家の4歳・3歳ボーイズは、一瞬で引き込まれていました。

お話の中では、時計の読み方について、丁寧にじっくり繰り返し教えてくれます。例えば、1時半を指しているイラストがあって、「ちびを見て。1を過ぎてしまったね。でもまだ2にはいってないね」的なことを、繰り返し説明してくれます。時刻を変え、何度も説明してくれて、おもしろないとか言うかな?そろそろしつこがるかな?と思いきや、なんかめちゃくちゃ引き込まれている。そして、「これは何時?」とか聞かれた日には、大声で答えているボーイズたち。

私が同じこと言ったら、ぜーーーーっったいに、「もう!!!マミー言わんといて!!!」とか、「もう覚えたくない!!」とか、「もう時計読みたくない!」とか、挙句の果てには、「もうマミー大っ嫌い!」とか言われるやつなのに、なぜかこの絵本の軽やかな語り口調がよいのか、ふたりとも引き込まれて、めっちゃしっかり聞いているのです。

途中から、のっぽが6を指しているイラストがでてきて、「半」という読み方を、これまたじっくり軽やかに説明してくれます。

「とけいのほん」読んだ後の収穫がすごすぎる!

ちなみに、この絵本を読む前のほっしゃん(4歳)は、時計全く読めませんでした。これまで何度も実際の時計や、時計のイラスを使って、教えてみようと試みたのですが、短い針を先に読むってことさえなかなか理解できず、まだ時計は早いなと思っていました。それなのに、何がすごいって、この本を一回読んだだけで、突然、「7時」とか「3時半」とかは読めるようになったんです!!!

すごないですか?!これまでにほんとに何度も試みたんですよ、私。
1と2の間に短針があったら、何度説明しても、「1時」としか答えてくれず、まったく手ごたえがなかったのに、絵本一冊であっさり習得。この本すごすぎる!!!と思って、すぐに、「とけいのほん2」も入手しました。(ちなみに3歳児のてんちゃんは、まだ読めないけれど、「これ何時?」「これは2時?」とか聞いてくるようになりました。興味をもってくれた!ってめちゃ大事♪)

2巻では、新たなキャラクター「おばけ」も登場。ちびやのっぽと遊びながら、何時何分までの読み方を教えてくれます。1巻よりは難しいのでまだ習得中ですが、なんというか、意味不明ちんぷんかんぷんだったから、時計教えるのはまだまだ遠い未来のことやなーって思ってたのが、なんとなくわかってるところまで来ていることにびっくりです。

時計の読み方の教え方に悩むママは試す価値あり!

これは1973年に出版されたロングセラーです。あのKUMONも、「世代を超えたロングセラー&名作絵本」としてピックアップしておられる本です。レトロな感じの色合いで、イラストもかわいらしくて、そしてこのすぐに成果を感じる教育内容。そらロングセラーなるはずやと納得です。

あまりの効果に感動して、ネットでこの絵本に対する口コミみてみたら、いっぱいの人が、「この本読んだら、時計読めるようになった!」って書いてはりました。もし時計を教えてるのに手ごたえなくて、どうやって教えたらいいんや?!って思ってるママたちがいたら、一度試してみる価値ありやと思います。

コメント

  1. かんじんママ より:

    あれ。この本家にあるのに読んだことないことに気づいた。お下がりでもらって本棚飾りとなってる。。宝の持ち腐れ。

    • 心理士ママ Wawa より:

      それはまじで宝の持ち腐れやで!めちゃいい本やしよんであげてみ。きっと次男さんとか、もしまだ時計読めなかったら、すぐに読めるようになるんちゃうかな?

タイトルとURLをコピーしました