「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の時代に元祖にはまる子ども達

最近我が家のおちびボーイズがはまり出しているのが、「ドラゴンボール」です。今週公開する「ドラゴンボール超　スーパーヒーロー」のポスターがあちこちに貼ってあるのを見て、ほっしゃん（4歳）が興味を示し質問してきたのが事の発端。

私「これな、ドラゴンボールって言って、マミーが子どもの時からめっちゃ大人気のアニメやねん。マミーも大好きやったよ」
ほっしゃん「見てみたい！」

やっぱり「元祖ドラゴンボール」は外せない！

早速家に帰って、ドラゴンボールを検索。いろんなドラゴンボールがあり、もはや私が見ていたのは、レジェンド級に古いことを知りました。最近のやつでは、私が結婚したいと憧れていた最初の孫悟空は出てるんやろうか？そんなことも知らない私。とりあえず子どもたちに、私が見ていた、ほんとの最初のドラゴンボールを見せました。画像わるっ！

どんなに画像が悪くても、子どもたちの食いつきはすごい。ほっしゃんも、3歳のてんちゃんも必死に見ていました。しばらく見ていて私がどきどきしたシーン。ドラゴンボールをほしいブルマが、パンツをちらっと見せてもらおうとするシーン。うわ…こういう系初めて見せる…。意味わかるんやろか…。

ブルマ「（ちらっ）」
ほっしゃん「・・・。」

あーーよかった。スルーか。やっぱりまだ意味わからんのね。やっぱりちょっとお兄ちゃんたちが見るアニメはこういう危険があるのね…と今さら学んだ私。

終わりの歌が流れ始めました。
ほっしゃん　「(大爆笑しながら）この人パンツみせはるねんなー！」
てんちゃん　「てんちゃん、この人（ブルマ）好き～」

全部見て、ふたりとも感想そこかーーーい！！！
やっぱりめちゃめちゃ印象に残ってるやんかーー！！！！

男子ってこんなものなのかしら…。
性教育始めないととおもいつつ、まだ適当にしか話してないし、なんかいい絵本でも入手しなかんなと思いました。

でもでも、やっぱりドラゴンボール最高。子どもたちとゆっくり一緒にみていこーっと。

早速ドラゴンボールごっこ。7個集まったら何願う？

その日のお風呂では、スーパーボールを7個持って行って、ドラゴンボールごっこしました。

私「ドラゴンボールが7つ集まったよ！！！さーひとつだけ願いがかなうよ。何にする？！！」

ほっしゃん　「マミーのマミーが元気になる。」

びっくりして息とまりそうでした。マミーのマミー、つまり私の母は、この子達が産まれる前に天国にいったので、この子達は会ったことがありません。別にマミーのマミーの話をしていたわけでもないのに、なんで思いだしたんやろう。

私「ほっしゃん、なんでそんなん思いついたん？」

ほっしゃん「だって、ほっしゃん、ずっとマミーのマミーに会いたいから。」

溢れてくる涙をお風呂のお湯で隠しました。
そんな風に感じてるんやね。そんな風に感じてくれてるんやな。きっと、マミーのマミーはこの会話聞いてるよ。お母さんに会いたい。ここにお母さんがいたらどんなにどんなに素敵やろう。この子達の人生にお母さんがいたら、どんなにどんなに豊かやったやろう。ブログを読んでくれている人たちは、またその話か！ですよね…。何回も同じこと言うてすみませんやけど、きっと、こうしてたまに言うことで寂しさを解消してるんで、お許しを♪