バイリンガルへのいばらの道…。お勧めされた子供向けオンライン英会話

我が家は国際結婚です。私が日本人、旦那がニュージーランド人です。「家ではみんな何語で話してるの?」というのがいつもされる質問。

完全に英語と日本語が混ざっています。それも、私が日本語・夫が英語で話すというわけではなくて、ふたりともがめちゃくちゃなちゃんぽん。ルー大柴より相当ひどい。あと、私と旦那の会話を聞いた人に必ず突っ込まれるのが、「なんで二人で会話するときに、wawaが英語で喋って、旦那さんが日本語で喋ってんの?」というやつ。なんでかわかりません。やけどきっと、自分が聞く側の時は大体でいいけど、自分が伝える側の時は、相手にちゃんと伝わってほしいという人間としての器の小ささが出ているのだろうと思っています。

そうそう。あと国際結婚をしていると、必ず言われるのが、「いいよな~。子どもたち、勝手にバイリンガルになって。英会話の習い事させんでいいや~ん。」というやつです。

確かに、それは国際結婚の最大のメリット!!!

と思ってきたのですが、最近、下の二人(3歳と4歳)を見ていて、実はバイリンガルになるって、そんな簡単なことじゃないのかもしれない…ということに悲しいかな気付き始めています。

「英語は自由に使えない」と気付いてしまったボーイズ

いや、確かに、普通の日本人ばかりの家庭とは違い、日常的に英語が飛び交っているので、英語を聞く耳の力はある程度勝手に育っているように思います。今日もダディが、“Who are you having a bath with today???” (今日誰とお風呂に入るの?)って聞いたら、ちびボーイズだちが、”Mommy!!! No Daddy!!!” (マミーと!ダディはだめ~!!笑)などと返事して大笑いしていました。

でもこれがスムーズに受け答えできるのは、おそらく毎日のようにこのフレーズを聞いているからであって、どんな英語の文も聞き取れるかといったらそうではないです。

しかも、最近のボーイズたちを見ていると、ダディやお姉ちゃんがたちが英語で話しかけると、「もう!!日本語で喋って!!!」とキレる…(苦笑)そして、日本語がそこまで得意じゃない姉(21歳)が、「英語の練習し!」とキレ返す…(苦笑)

ボーイズだちがもっと小さくて、まだ日本語もあまりできなかったときは、英語で話しかけられてもニコニコしていたんですが、普通に日本の保育園にいってる関係で、月齢と共に、自分たちの日本語能力がめきめき上がってくると、自由に使えない英語を嫌うようになってきたという感じです。

保育園に英語がネイティブの外国人の先生がいて、英会話レッスンとかしてくれるんですが、先日旦那がその先生に声をかけられ、「最近なんでほっしゃんは英語が嫌いなの?何かあったの?私にも、”もう!!日本語で喋って!!!って言ってくるよ」と言われたそうです。
(英語しか話さない外国人の先生にも怖けず、日本語でブチ切れられるのは、さすが外人慣れしててすごいなあ!…と思ったけど、それはまぁ置いといて…)

ダディも、ボーイズに、英語でペラペラしゃべったら、「日本語で喋って!」とダメ出しされるし、「英語で喋って」なんてお願いしたら、何も話してくれなくなるし、とうとう諦めてダディがちょっぴり変な日本語で話すという悪循環。(そこで、英語の勉強させてると気付かせないずに勉強させるために、楽しく英語で遊んだり、楽しい英語の絵本を読んだり…とかいう根気はダディには一切ないのでね~)

知り合いの国際結婚家庭に聞いたら、同じ悩みを仰ってました。旦那が子どもたちに「英語で話して」と言ったら、どんどん旦那がはみごになっていくって…。か、悲しい…。

国際結婚家庭の子どもたちは勝手にバイリンガルに育つのか?

それで思い始めた「国際結婚の家庭に育つだけで、バイリンガルになるんか?」っていう疑問。

はっ!ふと気づいた。

めちゃめちゃ近くに答えがあるやーん!!!

我が家はステップファミリーで、上の子達がいます。27歳、25歳、21歳、12歳。
その子たちの言語力を見ると、いわゆる自由自在に使えるバイリンガルになってるのは、12歳の子だけ!!!
上の3人は、日本語は壊滅的な状況!(英語はネイティブです)
いや、日本語もある程度の会話はできるけど、書いたり読んだりはできないし、会話でも小難しい話はできない。(ボーイズと同様、聞き取りはまぁまぁできてるけど話せない)

つまり、やっぱり国際結婚の家庭で育ってても、ぼーっと生きてたら、本当のバイリンガルにはなれないってことなんですね。(ぼーっと生きてたとか言ってごめん!上の子達 笑)

まぁ、「ばりばりのバイリンガル」にならなあかんか?と言うのは別として、せっかく国際結婚したんだから、やっぱりある程度のバイリンガルにはなってほしい。それもすべては、子どもたちが生きていく上での選択肢を増やすためです。自分のやりたいことが海外にあれば、海外に飛び出せたり、海外の文献にしかのってなければ、海外の文献が読めたり、日本の文化に適応できなければ海外に逃げ出したり…。まぁなんにせよ、選択肢があるって素晴らしい。日本でつらいことあっても、世界は広いんだよ!世界にはいろんな価値観があるよ!そんなことで悩まなくてもいいよ!って思ってほしい。そして、世界を見たあとに、日本を見たら、より日本の素晴らしさがわかる。そんな体験もしてほしい。

英会話上達に不可欠な「アウトプット」の機会をどう作り出すか

そんなわけで、「英会話の習い事代払わんでいいし最高や~ん」っていう夢は諦め、やっぱり語学は計画的に勉強させないといけないのかもしれないと思っている今日この頃なわけです。勉強させるっていっても、がりがりがり勉ではなくて、とにかく触れる。とにかく自然にインプットし、自然にアウトプットする機会を増やす。

我が家は、英語の「インプット」はそれなりの量できていると思うのですが、「アウトプット」する機会がない。ダディもお兄ちゃん・お姉ちゃんたちも英語で話しかけてくるけど、ボーイズが日本語で答えて、それを理解できてしまうので、これまた「英語と日本語のちゃんぽん」に磨きがかかりまくっている。この状況を今から打破せねば!

考えた結果、やっぱり、「日本語がわからない相手」と楽しい遊びやゲームを通して知らんうちに英語を話してるというのしかないかなぁと思うんですよ。「英語話せるようになろ!」「英語ではなそ!」みたいな雰囲気にしたら嫌がるし、そのまま英語を嫌いになられたら一貫の終わりです。なんか楽しみながら、自然に英語に触れ、そして自然に「アウトプット」してほしい。今はyoutubeもあるし、英語で見せれるアニメとかいっぱいあるし、インプットは比較的導入しやすいけど、やっぱり日本に住んでると、アウトプットはなかなか出来ない。(旦那!あんたの出番やろ!ここで役立たなどこで役立つ?!なんて思ってないですよ)

そんな話を、スーパー教育熱心なママ(だけど教育一番ではなく、あくまでも子供の幸せが一番ママ)にうだうだしてたら、お勧めされたのがオンライン英会話

うそや~ん。国際結婚で、旦那外人やのに、オンライン英会話にお金はらわなあかん???(笑)
(何度も言うけど、旦那何しとんねん!なんて思ってないですYO)

その教育熱心ママ、死ぬほど色々あるオンライン英会話を研究し、その結果、NovaKid(ノバキッド)がお勧めらしい。あ~、誰かが研究してくれるってなんて楽~♪

彼女曰く、以下の理由でNovaKidがめちゃお勧めとのことです。

  • テキストが可愛くて子どもの心をつかむ
  • 先生の感じがとても良い。明るくて、子どもの扱いが上手
    ←調べたら、英語教師の国家国際資格を持つ先生ばかりらしいです。
  • 開始早々テキストに沿って進めてくれるため、親のヘルプなしでも子どもが対応できる(つまり親が英語話せなくても全く問題ないらしいし、むしろ親の出番はないそうです)
  • 始まる前に、この4つのジェスチャーだけ子どもに教えておいてくださいって言われる。例えば、耳に先生が手を当てたら、子どもが話す順番という意味。そのジェスチャーを伝えておくので、全く英語のできない子どもでもなんとか楽しめるようにセッティングされている
  • 会話だけじゃなくて、パッドを触って、何かを書いたり、ゲームがあったり、子どもの集中力が切れない工夫が盛りだくさん
    ←実際、公式ページのぞいてみたら「ゲームで学ぶ英語」というのを売りにしてました。
  • 25分がちょうど子どもの集中力の限界でいい感じ
  • 親が送り迎えしんでいい!←これめちゃめちゃでかい!!!
  • なんか楽しくて、わからないなりに、子どもが必死に聞いて、必死にしゃべってる

それそれそれー!なんかわからないなりに、楽しいからしゃべっちゃうっていうやつ。知らんうちにアウトプット!
それを私は探しているんですよ。

送り迎えしんでいいとか、習い事の間他の兄弟をどうするか考えなくていいとか、そういうことも私にとっては実は大きい。家にいる時間の25分、絶対無駄にしてる25分なんてあるよなーとか思うと、やってみてもいいのかなーと思っている私です。

とりあえず体験レッスンは無料なので早速申し込みました~♪また報告します~。覚えていれば。笑

その教育ママ(だけど子どもの幸せ一番 しつこい?笑)おすすめのNovaKidsはこれです↓





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