ほっしゃん(5歳)の将来の夢は「冒険家」
冒険家になりたいと思ったきっかけは、Netflixの『You vs. Wild ー究極のサバイバル術』です。
その番組については、↓この投稿でご説明しています。
冒険家になりたい息子へダディからの心のこもった誕生日プレゼント
ほっしゃんが5歳になったとき、冒険家になりたいほっしゃんに、ダディがプレゼントしてあげたのは、冒険家のコスプレグッズ。
↓こんな子供用タクティカルベストでした。
私はもちろんこのベストだけをプレゼントするんだと思っていたんですが、父親ってこういうことには妥協を許せないんでしょうね。知らん間に、ほかの小物も購入されていて、このベストのポケットたちにそれはそれは完ぺきなサバイバルグッズたちがきれいに収納されていました。
まず、ダミーナイフ!(教育上いいのか?!謎やけどそんな理屈マオリ夫に通じるわけなし!)
おつぎは、手りゅう弾。
まじで人様には見せにくい遊ばせ方です。
お次は、サバイバルになくてはならないトランシーバー
やっと子どもらしいおもちゃの登場です。
そしていとこのお姉ちゃんのアメリカ土産で、こんな完璧なアイテムをもらいました。うちの子たちにぴったりすぎるお土産。
そして、登山用の本格的なロープ。どこでロープ買ったんかは知りませんが、今ネットでちらっと見てみたら、たかっ!ちゃんとしたアウトドアショップで買ってきた袋はみたので、100均の商品とかでないのは確実なんですが、まさか高いものを3歳と5歳にプレゼントしたんやろうか…。マオリ夫の謎は深まるばかり。
冒険家にあこがれる息子らとお風呂でサバイバルごっこ
半年近くたった今も、冒険家への思いはかわらず、今日のお風呂では、サバイバルごっこをすることになりました。(お風呂のメンバーは、ほっしゃんと年子の弟てんちゃんと私の3名です)
普通の家のお風呂に3人なのできゅうきゅうですが、ジャングルにいる私たちが、まずマンモスの死体を発見したという想定から始まりました。
ほっしゃん「マンモスだー!貴重な栄養源だ!あーーでもくさっている!」
てんちゃん「くさいけど大丈夫。食べられる!」
ほっしゃん「いや!これはくさいから食べたら病気になってしまうから食べたらだめだ!」
私「じゃあ食べずに、肉をちぎって持って行って、次の動物をつかまえる時のおとりに使おうか?!」
てんちゃん「いやっ!くさいけどケチャップをつけたから大丈夫だ!」
あかん、爆笑。時代も設定もあいまいすぎ。
ほっしゃんはさすが5歳。ケチャップに失笑していました。
おーーーっと、うかうかしてられない。次はチーターに遭遇してしまった。
ほっしゃん「しーーっ。そこにチーターがいるぞ。さぁここで決めてくれ。チーターがいなくなるまでこのまま草むらの中で隠れて待っておくのがいいと思うか?それとも、チーターは鼻がいいからそれではきっとばれてしまう。だから、自分の顔や体に泥を塗って、においが届かないようにして、この沼の中を這って進んでいくかどっちがいい?今すぐ決めてくれ!」
ちょいちょいはさまれるほっしゃんの豆知識に感心。
私「うーん。じゃあ、泥を塗ってすすもう!!!」
ほっしゃん「やばい!チーターに気づかれた!」
私「え?泥ぬったのに?」
ほっしゃん「そうだ!さぁ逃げるか戦うか早くきめてくれ!!」
てんちゃん「俺が戦う!俺が仮面ライダーリバイスのベルトとスタンプを持ってるから俺が殺してやる!あーーちゃーーーーー!!!よし、チーター死んだぞ」
てんちゃん、あ、あ、ありがとう。
ほっしゃんとなりでぶち切れ。「ジャングルに、リバイスのベルトとかないから!!!」
さぁ気を取り直して。
ほっしゃん「さぁもう日は沈む。このまま進むか、まず水を確保しにいくかどっちがいい?」
私「水を確保しよう!サバイバルの世界では、水は何より大事!人間は、水がなかったら死んでしまうからね」(←教育要素を入れたつもり)
ほっしゃん・てんちゃん(同時に)「死なない。熱中症になるんだ!」
爆笑。現代っ子。
「いや、熱中症でも死ぬことあるよ!」とか水をさす発言は、この場では自粛しました。
まだ続きます。
てんちゃん「お腹減ったからマンモスたべよう!」(←やっぱりマンモス食べたい人。ケチャップ塗ってね)
ほっしゃん「俺はアレルギーだからやめておく」
え?それが理由?!!!
とっさにその返しおもいつくのは、さすがアレルギーっ子!
お腹よじれるくらい楽しいお風呂でした。
コメント
なんかめっちゃへこんでるわ。
なんか忙しすぎてこうやって子供と遊べてない。
明日から週末は思いっきり子供と遊ぶわ。
そやんな。「多忙」が子育てをめちゃくちゃ難しくさせるよな。
どっちにも偏れないし、バランスが大事よね。
明日からいっぱい遊んでおいで~